ひやしあめよばれよ(*`ヽ´)
これキッカケやねん(^O^)なるようになるてホニョッといきましょ。 (^^)舞台も映画もLIVEも∞たちょ∞も(^^) ~ひとことだけでもつぶやこう~
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2009年5月8日(金)13:30~シアタードラマシティ
本日のお席は…6列右サイド。
ほぼ女性で満席~~~小栗くん藤原くんファンがいっぱいまわりに…熱気を感じますぅ♪
しかしっ!!私は…吉田鋼太郎さん(#^.^#)デヘッ♪
これ・・脚本がいいのか。演出がいいのか。
宮本武蔵と佐々木小次郎の対決のお話でこんなんになっちゃってますよ~^^;
ホンマに、とっても面白かったです(*^^)v
作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄
物語の始まりはいきなり武蔵と小次郎が舟島での決闘シーンから!!!
すっごく緊迫して…「この勝負!小次郎破れたりー!!」で小次郎が倒れるもまだ息がある。
すぐに手当てをすれば助かるかも知れない。
武蔵は検視役を呼んで小次郎を助ける。
それから2200日後…の話から。。
最初の決闘シーンはほんの序幕って感じ。
だって小次郎が実は生きていた~って話からになってるんやもん。
舞台セットがザザーッと変わっていくんじゃなく、音楽とともに舞台後方、両サイドからじわじわゆっくりと竹藪が…御堂が・・と舞台中央へセッティングされていくんですが、なんとも蜷川さんらしいって感じもします。
そして物語の本編へと入っていく感じなんですが、え?これってコメディなん?
ってくらいに笑いが起きる起きる^^;
鋼太郎さんなんか、ほぼ三の線やし。。
武蔵と小次郎のにらみ合いや怒号なんかは半端じゃなくすごい迫力あるんですけど、その中で鋼太郎さんや大石継太さんなんかはわきで笑わせているっていうか^^;
ふたりの今にも斬りあいが始まりそうなんで、鋼太郎さん演じる柳生宗矩が柳生新陰流の技というか秘策があるということで提案したのが…
一応この二人が安心して眠れるようにとのことで、なんと二人三脚ならぬ五人六脚!!!
確か…【沢庵宗彭】【武蔵】【柳生宗矩】【小次郎】【平心】の順で足に紐が括りつけられ…
けどその状態の中、武蔵と小次郎の怒号など真剣な表情で…他の三方はめちゃめちゃ笑わせてるんですけど^^;
それに扇子でしばき合いがあったりとか、よくそんな中で小栗くんと藤原くんは芝居が出来るもんやと…
いや、さすがに役者です!!!
何かあれば一触即発のふたりにまわりは「斬りあいはやめろ」とか決闘の日時が決定したらまた同じ日時に鈴木杏ちゃん演じる筆屋乙女の親の敵がわかったので仇討をしたいので剣術を教えて!!と懇願したり。。
小次郎が教えることになるのだが…まずは足の動きから。
それがだんだんと全員が足並みそろえて動きだし…やがてタンゴ?の踊りになっちゃってるし~^^;
二人ずつに組んだ時に小次郎は普通に小栗くんになってたし^^;
誰かが舞台前で何かをしていていて笑わせていた…のかな?
そんとき、小栗くん後ろ向いちゃってたり横向いてなんか口が動いてる…と思いきや、少し離れた横には藤原くんがいました♪
もしかしたら普通にお芝居とは違う会話をしていたのかな?と思われましたv
とにかくほぼコメディ~ヽ(^o^)丿
白石加代子さん演じる木屋まいが狂言?の台詞回しや踊りなどとかするのが多いんですよね。
それで…白石さんって独特の口調があるじゃないですか、だからチョット目を閉じて聞いてしまってたんですよね^^;
(台詞が長いってこともあったんですが・・)
…で、ふと眼を開けると目の前あたりに(実際は数列席あります)に小次郎(小栗くん)がいるじゃないっすかーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
結構1~2列よりも数列後ろの席とかの方が客席に向ける時の視線の位置がそのへんやないっすか。
そんなもんやから、ビビりました~(@_@;)
(まぁ目は合ってはいませんけども…)
決して寝て…たわけでは…ない…んです…けど…^^;
なんかどうも武蔵と小次郎の決闘を邪魔されてるような気がしてならないっていうか、武蔵があの乙女という娘と木屋まいが何やら怪しげ・・
ってことで決闘は3日後とか言わず今やってしまおうってことでこの寺の中で決闘が始めようとしていた。
そしてその時、庭にあった石が邪魔だったので武蔵が崖下へ放り投げた。
いざ決闘!!!
そうなろうとした瞬間、わさぁ~~~って感じで白装束姿で柳生宗矩・沢庵・平心・乙女・まい・・・そして乙女が敵だと言ってた者やら今まで武蔵と小次郎の前に現れた者たちがすべて…現れた。
武蔵が放り投げた石があの世とこの世の結界だったようで、こういう姿でしか現れることが出来なくなったが、と言い…皆それぞれに死んだことを悔いているというか、どうして死んだのかということを話し始めて…
生きていれば苦しいことも悲しいこともある…だけど生きていれば…と、だから決闘などせずに生きてくれ!! 命を大切にして欲しい!!と懇願する。
やがて武蔵と小次郎は戦う気が失せたのか、刀をお互い鞘におさめた。。
そしてふたりそれぞれすがすがしい心でこの寺から旅立っていったのであったー。。
武蔵(藤原くん)は客席通路後方まで…小次郎(小栗くん)は舞台袖(上手か下手か忘れた)へ…
なんかちまちまと舞台観劇帰宅後からずっと書いてますが、だんだんまとまりつかなくなってきました^^;
要するに・・・『命を大切にしようよ!』ですね(#^.^#)
ほとんどコメディだったけど、最後には素敵なメッセージを含んだ舞台でした♪
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本日のお席は…6列右サイド。
ほぼ女性で満席~~~小栗くん藤原くんファンがいっぱいまわりに…熱気を感じますぅ♪
しかしっ!!私は…吉田鋼太郎さん(#^.^#)デヘッ♪
これ・・脚本がいいのか。演出がいいのか。
宮本武蔵と佐々木小次郎の対決のお話でこんなんになっちゃってますよ~^^;
ホンマに、とっても面白かったです(*^^)v
作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄
物語の始まりはいきなり武蔵と小次郎が舟島での決闘シーンから!!!
すっごく緊迫して…「この勝負!小次郎破れたりー!!」で小次郎が倒れるもまだ息がある。
すぐに手当てをすれば助かるかも知れない。
武蔵は検視役を呼んで小次郎を助ける。
それから2200日後…の話から。。
最初の決闘シーンはほんの序幕って感じ。
だって小次郎が実は生きていた~って話からになってるんやもん。
舞台セットがザザーッと変わっていくんじゃなく、音楽とともに舞台後方、両サイドからじわじわゆっくりと竹藪が…御堂が・・と舞台中央へセッティングされていくんですが、なんとも蜷川さんらしいって感じもします。
そして物語の本編へと入っていく感じなんですが、え?これってコメディなん?
ってくらいに笑いが起きる起きる^^;
鋼太郎さんなんか、ほぼ三の線やし。。
武蔵と小次郎のにらみ合いや怒号なんかは半端じゃなくすごい迫力あるんですけど、その中で鋼太郎さんや大石継太さんなんかはわきで笑わせているっていうか^^;
ふたりの今にも斬りあいが始まりそうなんで、鋼太郎さん演じる柳生宗矩が柳生新陰流の技というか秘策があるということで提案したのが…
一応この二人が安心して眠れるようにとのことで、なんと二人三脚ならぬ五人六脚!!!
確か…【沢庵宗彭】【武蔵】【柳生宗矩】【小次郎】【平心】の順で足に紐が括りつけられ…
けどその状態の中、武蔵と小次郎の怒号など真剣な表情で…他の三方はめちゃめちゃ笑わせてるんですけど^^;
それに扇子でしばき合いがあったりとか、よくそんな中で小栗くんと藤原くんは芝居が出来るもんやと…
いや、さすがに役者です!!!
何かあれば一触即発のふたりにまわりは「斬りあいはやめろ」とか決闘の日時が決定したらまた同じ日時に鈴木杏ちゃん演じる筆屋乙女の親の敵がわかったので仇討をしたいので剣術を教えて!!と懇願したり。。
小次郎が教えることになるのだが…まずは足の動きから。
それがだんだんと全員が足並みそろえて動きだし…やがてタンゴ?の踊りになっちゃってるし~^^;
二人ずつに組んだ時に小次郎は普通に小栗くんになってたし^^;
誰かが舞台前で何かをしていていて笑わせていた…のかな?
そんとき、小栗くん後ろ向いちゃってたり横向いてなんか口が動いてる…と思いきや、少し離れた横には藤原くんがいました♪
もしかしたら普通にお芝居とは違う会話をしていたのかな?と思われましたv
とにかくほぼコメディ~ヽ(^o^)丿
白石加代子さん演じる木屋まいが狂言?の台詞回しや踊りなどとかするのが多いんですよね。
それで…白石さんって独特の口調があるじゃないですか、だからチョット目を閉じて聞いてしまってたんですよね^^;
(台詞が長いってこともあったんですが・・)
…で、ふと眼を開けると目の前あたりに(実際は数列席あります)に小次郎(小栗くん)がいるじゃないっすかーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
結構1~2列よりも数列後ろの席とかの方が客席に向ける時の視線の位置がそのへんやないっすか。
そんなもんやから、ビビりました~(@_@;)
(まぁ目は合ってはいませんけども…)
決して寝て…たわけでは…ない…んです…けど…^^;
なんかどうも武蔵と小次郎の決闘を邪魔されてるような気がしてならないっていうか、武蔵があの乙女という娘と木屋まいが何やら怪しげ・・
ってことで決闘は3日後とか言わず今やってしまおうってことでこの寺の中で決闘が始めようとしていた。
そしてその時、庭にあった石が邪魔だったので武蔵が崖下へ放り投げた。
いざ決闘!!!
そうなろうとした瞬間、わさぁ~~~って感じで白装束姿で柳生宗矩・沢庵・平心・乙女・まい・・・そして乙女が敵だと言ってた者やら今まで武蔵と小次郎の前に現れた者たちがすべて…現れた。
武蔵が放り投げた石があの世とこの世の結界だったようで、こういう姿でしか現れることが出来なくなったが、と言い…皆それぞれに死んだことを悔いているというか、どうして死んだのかということを話し始めて…
生きていれば苦しいことも悲しいこともある…だけど生きていれば…と、だから決闘などせずに生きてくれ!! 命を大切にして欲しい!!と懇願する。
やがて武蔵と小次郎は戦う気が失せたのか、刀をお互い鞘におさめた。。
そしてふたりそれぞれすがすがしい心でこの寺から旅立っていったのであったー。。
武蔵(藤原くん)は客席通路後方まで…小次郎(小栗くん)は舞台袖(上手か下手か忘れた)へ…
なんかちまちまと舞台観劇帰宅後からずっと書いてますが、だんだんまとまりつかなくなってきました^^;
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カテゴリー
プロフィール
HN:
きばりん
性別:
非公開
自己紹介:
●○-since2008.4.1-○●
★京都伏見生まれのB型。
★舞台もミュージカルもライブも大好きどす。
☆日々、たちょとましゃにハマっているでありんす。
◎憧れだったRICOH CX5とiPhone4で写真をいっぱい撮ってます。
●○今後のスケジュール○●
+++++++++++++++++
+++++++++++++++++
☆2011.7.21
コブクロLIVE2011TOUR@大阪城ホール
☆2011.7.31
福山雅治LIVE BANG!!@大阪城ホール
+++++++++++++++++
☆2011.8.6
三銃士@帝国劇場
☆2011.8.7
福山雅治LIVE BANG!!@代々木第一体育館
☆2011.8.11
髑髏城の七人@梅田芸術劇場メインホール
☆2011.8.21
ピーターパン@兵庫県立芸術センター大ホール
+++++++++++++++++
☆2011.9.4
奥様お尻をどうぞ@シアタードラマシティ
☆2011.9.24
市川亀治郎の芸魂@NHK文化センター梅田
+++++++++++++++++
☆2011.10.10
ロミオ&ジュリエット@梅田芸術劇場メインホール
☆2011.10.19
ロミオ&ジュリエット@梅田芸術劇場メインホール
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★舞台もミュージカルもライブも大好きどす。
☆日々、たちょとましゃにハマっているでありんす。
◎憧れだったRICOH CX5とiPhone4で写真をいっぱい撮ってます。
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☆2011.9.4
奥様お尻をどうぞ@シアタードラマシティ
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最新CM
[06/10 きばりん]
[06/10 るか]
[05/31 きばりん]
[05/30 melody]
[05/30 きばりん]
おとみさんへ
>世界遺産を見てるような…
>極上の茶室か能楽堂に迷い込んだ…
やはりあの舞台セットがゆっくりと迫りくる様が素晴らしい…“時”を感じさせましたね♪
よう覚えたはります
なんか世界遺産見てるような、目の前のものが現実とは思えない上質な感じでした。ド貧乏人が極上の茶室か能楽堂に迷い込んだみたいでした。戯曲買います。
みんみんさんへ
とっても面白い作品、“生”ならでは楽しい作品ですよね♪
>「雷が生きている頃からキライだった」
はい、とっても印象に残る言葉でしたし杏ちゃんの演技の上手さがまた一段と際立った瞬間でもあったかな。。
1公演しか観れなかったのが残念…あともう1回でいいから観たかったです。
スキップさんへ
ホントにこの舞台は面白かったですよねv
登場人物も魅力的でしたし、それを演じる役者陣も素晴らしく、個性がぶつかりあわうと大変かもしれないけれど、すごい!!さすが!!って感じでした♪
ハヌルさんへ
ホントに喜劇と謳ってなかったけど、すごい面白く笑いっぱなしにさせてくれました。
けど、ちゃんと締めるところはキュッと締めて、すごい良かったです♪
1公演しか観れなかったのが残念…。
麗さんへ
ホントにこの舞台は面白かったですね♪
扇子でのたたき合いとタンゴ…
隙あらば能を…の鋼太郎さん、最高でしたv
舞台セットチェンジはホントに綺麗でした♪
観客の気持を一気に持っていった気がします。
もう1回見たかった~
私はもうずいぶん前に観たので懐かしい気持ちで一杯ですが
本当に生で観るのが一番楽しいよねっ!と思える作品でしたね。
分かりやすいけどメッセージもあって。
私、主演の2人の迫力ももちろん見応えあったのですが
「雷が生きている頃からキライだった」
と言った時の杏ちゃんの表情が印象的でした~
おもしろかったですね
コメディなの?シリアスなの?剣豪なの?能狂いなの?
みたいな感じで、とても楽しめる舞台でした。
きゃはきゃは笑いながらも、井上さんらしくらしくも蜷川さんらしくもある
舞台展開にしてやられた、という感じです。
登場人物はみんな魅力的でしたね~。
こういう展開!
きばりんさんはかなり美味しいお席にいらしたんですね~、ウハッ。
オリジナルというので武蔵と小次郎のどんな話が
始まるんだろうと思ってましたが、かなりコメディタッチ!
しかも吉田鋼太郎さんがかなり三の線で笑わしてくれるし。
サイコーでした♪ 5人6脚もかなりウケました(笑)
でも息が合わないと大変なことになりますよね~。
で、ラストに向けてああいう展開になろうとは!
ゲラゲラ笑ってたのに、一気にウルウルしてしまって
でも良い意味でとても心にズシーッと来るインパクトの
強い舞台でした。
早速!
この舞台、面白かったね♪
笑える芝居だと思わなかったから、ちょっとビックリ!(笑)
特に5人6脚は可笑しかったねぇ~。
本気でバシバシと扇で叩き合ってる様子が、笑えて笑えて。
剛太郎さんの三枚目役も面白かった!
スキあらば能を舞う様子もまた笑いました。
竹薮のセットは本当に美しかったなぁ。
照明と相まって、幻想的でしたよね。